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台湾特急プユマ号第1便 けさ発車


2013/02/06 13:13:36



(台北 6日 中央社)台湾鉄路管理局が日本から新規購入した振り子式車両の特急列車、「プユマ号」がきょうから運行を開始、第1便が6日午前、花蓮へ向けて新北市の樹林駅を出発、多くの鉄道ファンが押しかけて記念撮影を行ったり、車内の新しい設備に興味津々で見入っていた。


台鉄プユマ号のこの第1便「5208番列車・自強号」は9時20分樹林を発車後、10時52分に羅東(宜蘭県)へ到着し、終点の花蓮には11時50分に到着。安全運行速度は130キロに抑えられているが、最高時速150キロと6年前導入したタロコ号より10キロ速い。1列車8両編成で372人乗りだがこの便は全席売り切れだった。


この記念すべき1番列車に友人3人と乗車できた中学生の鄭さんは、自分たちは鉄道ファンで旅行が目的ではないので、花蓮到着後2時間ほど休憩したら、プユマ号の次の便で台北に戻る予定だという。第1便の乗車券は周囲の人たちに協力してもらって何とか手に入れた。


「ゆうべは緊張してうれしくて眠れなかった」と語るのは第1便の車掌に選ばれた李家萍さん。今回の乗務のため、今まで国会議員の試乗会などの際、乗務をすでに5回経験している。


写真=親指を立ててプユマ号を“絶賛”の車掌(右1)、運転士(右2)など列車乗務員ら。


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